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家づくりがうまくいく人とうまくいかない人の違いとは?

先日、私の友人が家を建てました。

 

と言っても、家づくりについて

私がアドバイスしたわけではなく、

その友人が家を建てたのを

フェイスブックの投稿で知ったんですけどね・・。

 

 

その友人は、いざ家が出来上がると

イメージ通りのものだったようで

非常に満足していました。

 

 

しかし、その友人のコメント欄に

気になるコメントが・・・。

 

それは、その友人の知人が、

自分も今家を建てている、

しかし、作り方に問題があり、

工務店ともめてしまっている

 

というコメントでした。

 

せっかくの一生に一度の家づくりで

もめるなんて何とも言いようがないですね。

 

 

ところで、

この気持ちよく家づくりを終えた

「私の友人」と

 

今工務店ともめている

「私の友人の知人」

の違いはなんなのでしょうか。

 

 

自分を理解してくれているどうかが重要

 

 

この二人の違いは、おそらくですが、

 

「自分を理解してくれている業者(担当者)だったかどうか」

 

だと思います。

 

 

というのは、

家づくりに対しては、

施主それぞれにこだわりがあり、

気になっている部分も違います。

 

書斎が欲しい

 

床は無垢材がいい

 

壁は珪藻土の方が雰囲気が出る

 

キッチンはオープンキッチンがいい

 

収納は多い方がいい

 

と考えていくと色々出てきます。

 

 

理想の家づくりには

実際に家を建てる側の工務店が

家を建ててもらう施主の理想の家のイメージを

理解してくれているかが重要になってきます。

 

 

イメージを共有する必要があるわけですね。

 

 

このイメージを共有するためには

 

「この工務店は自分の考えを理解してくれているか」

 

「自分の考えに共感してくれているか」

 

を見極める必要があります。

(もちろん伝え方も大事ですが・・・。)

 

 

これを怠ってしまうと、

後々、家づくりの途中で

問題が出てきてしまうことになってしまいます。

 

 

実際に、私がアドバイスさせてもらったお客様の中には、

業者との意思疎通がうまくできず、

 

「もう業者は信用できない!」

 

と、家づくりの途中で

業者に愛想を尽かせてしまう方もおられます。

 

 

家づくりを任せる業者には、

ハウスメーカー

建築事務所

工務店

 

などいろいろあり、迷ってしまいますが、

 

 

業者を決定する方法の基準の一つに

 

「この業者(担当者)は自分のことを理解してくれているか」

 

というのも、加えてみてはいかがでしょうか。

 

そうすると、また違った見え方ができるかもしれませんね。