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分からないお金に関することへの対処方法

和歌山家づくりのお金相談センター 柴垣和哉

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先日、東京に住んでいる友人から

少し話を聞いてほしいとメールが来ました。

 

なんでも、最近保険に入ったが、

クーリングオフ期間内に解約しようかと

考えているとのことでした。

 

彼が言うにはこんな感じ・・・

 

「保険ショップで医療保険と個人年金保険

見繕ってもらって、

どっちも同じ保険会社の保険をすすめられて、

個人年金は日本はマイナス金利ってことで

ドル建てにしたんですけど、

やっぱりリスク高いと言うのはホンマですか?

ど素人やのに、すごく安易に決めた気がしてます・・・。

入った後にいろんな方向から言われて

早くも不安が出てきて、

その保険をネットで調べたら

良いように書いてる記事もあれば

悪いように書いてる記事もあって

わからなくなりました。」

 

とのことでした。

 

個人的に保険の見直し単体での相談は

受けていない状況ですので、

彼には簡単に保険の考え方を伝えたところ、

「いったん白紙にして考えてみます。」

という結論に落ち着きました。

 

 

さて、これは保険に加入するか迷った一つの例ですが、

家づくりでもこれと同じように

お金に関して迷うことっていっぱいあります。

 

 

土地建物の価格はいくらにするか

どこで住宅ローンを組むか

どの金利タイプの住宅ローンを選ぶか

団体信用生命保険はどれにするか

火災保険はどれにするか

補助金はどれが狙えるか

 

などなど。

 

それぞれにいくつもの選択肢があり、

その中から一つに絞る必要があります。

 

 

あなたならどうしますか?

 

 

もし、お金に関することで提案されたけど

自分一人では判断つかないことが出てきた場合、

あなたならどうしますか?

 

方法としては、大きく分けて

この4つかと思います。

 

①自分で調べる

 

②親や知人に聞く

 

③提案者を信用して言われたとおりにする

 

④その分野に詳しい他の専門家に聞く

 

 

ちなみに、今回連絡をくれた友人は

 

①自分で調べる

 

 

④その分野に詳しい他の専門家に聞く

 

という順番だったわけですね。

 

 

私は、友人が選んだ

この順番が正しいと思います。

 

もちろん、②③を選んだとしても

その人(親・知人・提案者)

が言ったことに信ぴょう性があり、

その人を信用もしているのであれば、

それでもいいと思います。

 

しかし、例えば、親が知っていることは

少し時代遅れだったり、

友人が言っていることが

「どこかで聞いたことがある」程度のことだったり、

提案者は手数料を多くもらえる商品を

すすめていたりする場合もありますので、

必ずしも鵜呑みにしていいもの

なのかは考えものです。

 

 

ですので、あなたがお金について迷うことがあれば、

まずはネットなど自分で調べて、

メリット・デメリットを知り、判断する。

 

それでも判断できなければ、

専門家に頼ってみることをおススメします。

 

 

 

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