先日、実際にあった住宅購入の話をしましょう。これは、近いうちに家を購入しようと考えていた和歌山市の山本さん夫婦からご相談をいただいた時の話です。山本さん夫婦は2人いる子供たちが大きくなってきたことで現在住んでいる賃貸アパートが手狭になってきたこと、現在の低金利、消費増税が重なったことに加え、家賃を払うくらいなら家を購入した方がいいのではないかと思い始めたことから家の購入を検討するようになったようです。家の購入を検討し始めてからは、毎週末の夫婦の休みを利用しては、住宅展示場やモデルハウス巡りを繰り返していました。
毎週のように、今のアパートよりも広いキッチンやきれいなお風呂、ゆったりくつろげそうなリビングを見ていると、ご夫婦ともに「家を買いたい！」という気持ちが高まってきたといいます。住宅展示場やモデルハウスを見ているうちに気に入った家があったので、土地を探してこの家を建てることを検討し始めました。ただ、インターネットで調べたり、住宅会社の営業マンに見積もりをお願いすると、土地と建物を合わせると合計で3000万円以上の金額になりそうとのこと。旦那さんは、それでも家を建てる気満々で今すぐ土地を探したいという気持ちになっていましたが、奥さんの方は3000万円という金額をこれから35年もかけて返済していかないといけないということに対してイメージが持てないようでした。それもそのはず、これから2人いる子供が大きくなってくると教育費が必要になってきます。『こどもの教育費は1人あたり1000万』ということを聞いたことがある山本さん夫婦は、教育費を払いながら住宅ローンの返済ができるかどうか、不安でいっぱいだったようです。

ちょうどそのとき、山本さん夫婦はインターネットで当センターのことを知りました。奥さんの方がかなり心配だったようで、旦那さんと話し合い一度専門家に相談してみようという話になったようです。相談当日、私が山本さん夫婦の自宅を訪ねました。ご夫婦ともにこういった相談は慣れていないようで、少し緊張しているようでしたので、少し場を和ませるため世間話をしていました。そして本題について話が及ぶと奥さんが

 

「・・・私たち、本当に家を買っても大丈夫なのか心配なんです。」

 

「とにかく家を建てたいんです。でも、不安でしょうがないんです。」

と、顔に不安な表情をうかべて少しうつむきながら本音を話してくれました。

旦那さんも奥さんの話につられて不安そうな顔つきになりましたが、その段階ではまだ何も情報を知らされていない状態です。安易に大丈夫と言えませんので、「それをこれから判断していきます。きっとその不安は解決できますよ。」と私はお伝えしました。

この後山本さん夫婦に詳しい事情を聞いてみると、家を建てるとは決意したものの、今までと月々の家計状況が一変するので、本当にローンを組んでもやっていけるのかが不安でしょうがなくなったということでした。

特に、3,000万円を越える住宅ローンを本当に私たちの年収なんかで申し込んでもいいのかと思うようになったようです。

「住宅を購入したいというワクワク感の一方で、本当に購入しても良いのかという不安がぐるぐると交互に回ってきて、どうしたらいいのか分からなくなってしまったんです」と山本さんは言います。

初めは楽しかった住宅会社巡りも、その不安から最近は疲れてきて楽しめなくなったとも教えてくれました。「結局、ネットで調べてどんなに考えても、自分たちではよく分からないんです。」

山本さん夫婦は毎月少しずつとボーナスで貯まった貯金で、旅行に行くのが楽しみでした。

現状はそんなに余裕があるわけでもないけど、キツいわけでもない。しかし、家を建てたばっかりに楽しみにしている家族旅行に行けなくなったり、節約をしなければいけなくなったら嫌だな、でも家は欲しいし・・・

本当に自分たちが購入できる予算って一体いくらなのだろう？それがわからないせいで、せっかくの楽しい家づくりが、悩みの種になってしまっていたのです。

私がアドバイスするようになった3ヶ月後。

 

山本さん夫婦の心配は、すっかり無くなっていました。

山本さん夫婦に適した住宅ローンの審査も受かり、条件のいい土地や信頼できる建築会社にもめぐり合うことができました。

家を建て始める前には、家計の見直しも行いました。その結果、無駄が多かった家計もすっかりと整備され、月々の支出が２万円も減りました（無理な節約は全くしていません）。

これは、1年で24万円、10年で240万円もの節約効果になります。これまでの不安はなくなり、楽しい家づくりに集中することができそうです。

 

もちろん、家を建ててからもこれまでと同じように家族旅行にも行けそうです。さらに、子供の教育費が多めにかかったとしても老後資金を十分貯金できる理想的な家計に変身しました。

 

ではなぜ、そんなことができたのでしょうか？

それは私が山本さん夫婦に、本格的に住宅購入を考える前に
”住宅購入をする上で絶対に守らなければいけないルール“をお伝えしたからです。

このルールを山本さん夫婦はきちんと守って実行してくれました。

初めに言っておきます。

このルールは決して専門家や深い知識を持った人しか実行できないものではありません。
ちょっと気を付ければ誰でもできることです。

そして、このルールを使えば・・・

このルールは銀行やハウスメーカーが絶対に教えてくれないことです。

なぜかと申しますと、銀行やハウスメーカーは自分たちが取り扱っている商品を“売る”ことを目的にしているからです。そういった立場がある以上、自分たちが商品を”売る”ために不都合な情報はあまり公開してくれません。

住宅会社やハウスメーカーは、基本的には利益を上げることが目的です。第3者としてのアドバイスをしてくれるプロではなく、住宅を「売る」プロなのです。

また、銀行も同じです。

銀行はあなたにたくさんお金を借りてもらって、そこから発生する利息を稼ぐことを目的としています。そのため銀行は、あなたが「無理なく返済できる金額はいくらか」ではなく、「借りられる金額はいくらなのか」ということしか教えてくれません。

銀行の場合は、投資商品や住宅ローンなどの金融商品を「販売する」プロと言えるでしょう。

ですので、両方とも自社の商品を販売するプロであり、あなたが住宅を購入した後の子供の教育費や老後資金などの返済計画まで考えてアドバイスしてくれないのが現状です。

実際に私のお客様の中にも住宅購入が決定してから「もう住宅会社のことは信用できない！」とお怒りになられて住宅購入を後悔される方もいらっしゃいます。

だからこそ、このように後悔する方を減らすために、商品の売り手ではない住宅購入の専門家の立場からのとっておきの情報を包み隠さずお伝えすることにしました。

それが「誰も教えてくれない住宅購入7つのルール」セミナーです。

ぜひ、あなたもこの知識を知って、ムダなお金を支払わないようにしていただきたいと思います。

このセミナーでは、このような内容をお伝えして行きます。

希望的な考えが先行していたので、今回の話を聞かせて頂いて、まずは足元から見直し、ある程度悪いケースを予測していく事が必要だと感じました。子どもの教育費などは計画に入ってなかったので、もう一度一から計画の立て直しをしたいと思います。ありがとうございました。Ｈ・Ｏ様（30代男性・自営業）

漠然としか住宅購入のイメージを考えていなかったが、金銭的な不安を消すにはＦＰさんの力を借りることが大切だと思った。建築会社や銀行の言いなりで行うと危険だと思った。Ｙ・Ｕ様（30代女性・公務員）

知らないことばかりでびっくりしました。生命保険の見直しをしようと思います。ローンの組み方一つで何年後差額がでたり、補助金がでたり、参考になりました。老後のこと教育費、とつぜん何かおこったときの為にも少しでも上手にやりくりできたらと思い参加したのでまた参考になるセミナーがあれば参加したいです。わかりやすく聞きやすいセミナーだなと思いました。Ｎ・Ｋ様（30代女性・専業主婦）

現在、住宅会社と契約をし、進んできているのですが、ローン返済に不安になり今回参加しました。今回のセミナーに参加し、家計の見直しをきちんとしようと思いました。ありがとうございました。（20代女性）

住宅は一生に一度の大きな買い物です。住宅購入の経験がないと、何が正しいのかわからなくなってしまいますね。こういった不安は住宅を購入されるほとんどの方が感じている不安です。しかし、正しい知識を身に着けておくことでその不安を解消することができます。そして、その正しい知識をお伝えするのが、この『誰も教えてくれない住宅購入7つのルール』セミナーです。このルールをしっかりと守れば、不安を感じずに楽しく住宅購入を進めて行くことができようになります。また、はじめにお伝えしたように、このルールを知っているかどうかで住宅購入でかかるお金が100万円、300万円、場合によっては1,000万円以上も減らすことができます。その結果、住宅購入後も住宅ローンの返済に不安を感じる必要がなくなります。

あなたもこの住宅購入で失敗しない7つのルールをぜひ実行して、家を建ててからもお金が貯まる家計を手に入れてください。

ただし、このセミナーの定員は5組のみとなっていますので、お早めにご連絡をいただければと思います。お申し込みは、以下のフォームに必要事項を記入して、お申込みボタンをクリックしてください。
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