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▼ 和歌山県和歌山市 Y・Hさんの住宅購入相談

和歌山市 Y・Hさん(40代)のお悩み

貯蓄がほとんどないけど、家を買っても大丈夫なのかな?

相談に来られた経緯

旦那さん40代(会社員)・奥さん30代(契約社員)・子供2人のご家族。家を買おうと思っていたが、長男が私立高校に進学することになり、貯蓄もあまりないうえに、今後は教育費の負担が大きくなってくることになるので返済していけるか不安になってきた。

相談のポイント

間違いなく定年以降も住宅ローンの返済が続いていく状況。特に60歳定年後の返済計画に注意をしないと、住宅ローンを返済できなくなる可能性があるケース。

相談結果

このご家族の無理なく返済できる住宅ローンの金額は2500万円ほどという結果になったが、もう少し住宅にお金をかけたいと希望されました。
生命保険は子供の私立高校進学をきっかけに払えなくなったので解約しておられたこともあり、家計の中では見直せる部分はありませんでした。
そこで入念に話し合った結果、お子さん2人の大学進学費用は奨学金を利用してもらうしかないという結果に。
住宅購入と教育費の支払いのどちらかしか選べない状況でしたが、ご家族で話し合った結果なので納得したうえでの決断だったようです。

コメント

具体的に数字で教えてもらったので納得ができたようです。貯蓄があまりない以上、家を買う場合は何かを妥協しないといけなくなります。その際の優先順位はこちらで判断するのではなく、ご家族で決めていただくことで満足度も高まります。

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