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地震に備えるためには、地震保険に加入すれば安心というわけではない?

先週、熊本県、大分県を中心とする九州地方で

大きな地震がありました。

被災された方には、心よりお見舞い申し上げます。

 

まだまだ、地震が続いていますので、

被災地の方々には十分に気を付けていただきたいですね。

 

私の母方の実家は

大分県の海沿いにある佐伯市にあります。

 

そこでは今でも肌で感じる地震が続いているようですが、

幸いにも大きな被害は出ていないようです。

 

 

ところで、被災地の映像を見ていると

家屋の倒壊が激しい様子が見てとれます。

 

14日の夜に発生した震度7の地震では、倒壊しなかった家でも、

その次の日に起きた2回目の大きな地震によって倒壊してしまった

というケースが結構あったようですね。

 

活断層の近くに建てられた建物を中心に、

被害が大きくなっているみたいです。

 

建築基準法で規定されている耐震基準は、

一戸建てに限れば2000年の法改正が最近ですが、

これは連続した地震を想定していないといったことも言われています。

 

テレビで被災された方が、

 

「まさか熊本でこんな地震が起きるなんて・・・」

とおっしゃっていて、

地震というのはどこで発生するかわからないものだと改めて思いました。

 

地震がどこで発生するかわからない以上、

家づくりをする上で、地震が起こることも

少なからず考えておく必要があります。

 

 

家づくりをする上で考えておかなければならないこととして、

まず挙げられるのが、地震保険です。

 

家を建てる場合、火災保険を付けることは一般的ですが、

火災保険では基本的に地震における被害には保険金は支払われません。

 

地震による被害に備えるには、

火災保険に地震保険を付ける必要があります。

 

ただし、地震保険で設定できる補償額は

火災保険で設定した補償額の50%が上限となっています。

 

建物への補償だけでなく、

家財(家にある家具や家電など)への補償に対しても同じです。

 

 

例えば、火災保険で

建物に2,000万円、家財に1,000万円

の補償を設定するのであれば、

地震保険で設定できる補償の上限は

建物に1,000万円、家財に500万円

となるわけですね。

 

これだけでは、地震で建物が全壊しても

保険金だけでは新たに家を建てることは難しく、

あくまで通常の生活に戻るための生活再建費用にしかなりません。

 

 

そこで地震における被害を最小限に抑えるために、

家を建てる場所について考えることも必要になってきます。

 

 

そこで活用したいのが、「ハザードマップ」です。

 

ハザードマップとは、

「自然災害による被害の予測を地図化したもの」

です。

 

これを確認することで、

地震が起こった時の土砂崩れや

津波による被害を予測することができます。

 

 

あなたが家を建てたいと思っている場所は、

地震の時にどういった被害が予測されるのかを

事前に確認しておくことで、

準備しておくべきことのイメージがしやすくなります。

 

 

ちなみに、和歌山の被害予測については、

防災わかやまの以下のサイトから確認することができます。

【防災わかやま・防災GIS】

 

あとは、今回の地震から活断層付近に被害が

集中していることを考慮すると

和歌山には活断層がどのあたりにあるのかを把握して、

その場所に家を建てることを避けるようにすることも大事です。

 

 

活断層については、以下のサイトで簡単にチェックできます。

【産総研・活断層データベース】

 

和歌山では、紀の川の北の山側に集中していますね。

こういった情報をチェックして、

活断層の真上には家を建てないようにすることも

選択肢になってきますね。

 

 

あなたが家を建てる際には、

こういった情報をチェックして、

被害があった場合の対策と同時に、

被害が大きくならないような対策も

考慮してみてくださいね。

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