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お金が貯まりやすい時期を逃すな!

From:柴垣和哉@和歌山家づくりのお金相談センター

 

 

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今月に入って、和歌山県の仁坂知事が

2018年度から第2子以降の保育料を

無料化すると発表しました。

 

今までは、第2子の保育料は半額で、

3子からの保育料が無料となっていました。

 

所得制限や年齢制限などの

細かい部分はこれから

詰めていくということです。

 

これは、子育て世代からすると

けっこう大きいニュースだと思います。

 

保育料を払っている大抵の家庭が

共働きの家庭です。

 

共働きだと所得も高くなるので、

それに応じて保育料も高くなります。

 

私の元にご相談に来られる

共働きのご夫婦で、

毎月の子供一人当たりの保育料が

上限マックスの約4万円

という家庭も結構あります。

 

子供が2人だと1人目は4万円、

2人目はその半額になるので

2子は約2万円。

 

保育料だけで月6万円。

 

年間72万円です。

 

2子以降が無料になると

年間48万円に減ることになります。

 

毎月2万円の負担が何年にも渡って

なくなるのは結構大きいです。

 

保育料がかかる時期というのは、

将来のためにできるだけお金を

貯めておきたい時期でもあるので、

なおさらです。

 

 

人生の2大貯金期間

 

 

人生でお金が貯まりやすい時期は

2回あると言われています。

 

いつか分かりますか?

 

 

それは、

 

「子供が中学校に入るまでの期間」

 

 

「子供が独立してから定年までの期間」

 

です。

 

この期間は共働きか

そうでないかは関係ありません。

 

 

この時期を逃さずにお金を

貯めることができている家庭は、

子供が中学校に上がってから

本格的にかかってくる教育費の負担に

耐えることが出来ています。

 

この時期にどれだけお金を

貯められるかが重要なんです。

 

また、家を買った最初の10年は

家にかかる支出が家計の負担になっていると

そこまでは感じませんが、

(だから多くの方はちょっと背伸びをして

高い家を購入してしまいます。)

 

10年過ぎたころから家に関する支出が

家計の負担になってきます。

 

その理由については以前、

この記事で書きました。

 

家を建てた10年後から家計が厳しくなる3つの理由

 

その家を買った最初の10年で

お金について考えていないと、

 

「もっとお金を貯めておけばよかった…」

 

と後悔することになってしまうかもしれません。

 

今から家を買おうと思っていて、

子どもがまだ小さい方は

この「子供が中学校に入るまでの期間」に

できるだけ多くのお金を貯めるには

今何ができるのか考えてみてください。

 

 

そして、

 

「子供の教育費の為に毎月1万円貯金する」

 

「家計に無駄がないかチェックしてみる」

 

など、どんな小さいことでもいいので、

ぜひ実行してみてください。

 

その行動がきっと

将来のあなたを助けてくれますよ。

 

 

 

 

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