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共働き家庭は要注意!

From:柴垣和哉@和歌山家づくりのお金相談センター 

 

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住宅購入専門ファイナンシャルプランナーの柴垣です。

私の元に相談に来られるご夫婦は、

専業主婦家庭と共働き家庭が

だいたい半分半分です。

 

専業主婦家庭でも子供が大きくなったら

働くつもりと考えている方も

いらっしゃいます。

 

共働き家庭と専業主婦家庭では、

当然共働き家庭の方が

世帯年収が高くなります。

 

だから、私が提案する

「無理なく返済できる住宅予算」

も高くなることが多いです。

 

共働き家庭だと一方の収入で

日頃の生活費をまかない、

もう一方の収入を

貯金に回している家庭もありますので、

専業主婦家庭と比べると

10年後、20年後の貯金額に

大きな差が出てきますし、

比較的余裕のある暮らしが

できている印象です。

 

しかし、かなり金銭的メリットがある

共働き家庭では注意しないと

せっかく買った家が居心地の悪い所に

変わってしまうこともあります。

 

 

居心地が悪くなる理由

 

 

それはなぜかというと、

共働き家庭では夫婦ともに、

(特に奥さんの割合が多いと思いますが)

仕事と育児に追われる生活になってしまうため、

余裕がなくなり、旦那さんと奥さんの関係が

悪くなってしまう可能性があるからです。

 

実際に、私のお客さんでも

奥さんが仕事と育児で忙しくて、

旦那さんと口論となることが増えて

家の雰囲気が悪くなった。

このままじゃ家庭が

ダメになりそうなので仕事を辞めるつもり。

って言っている方もいらっしゃいます。

 

共働き家庭の大きなメリットは

貯金がたまりやすいことですが、

お金のために家庭の雰囲気が

めちゃくちゃになってしまっては

意味がありません。

(もちろん共働きでも

お互い協力し合っている家庭もあります。)

 

お金を貯めるのが

全てではありませんし、

身の丈に合わない高価な家を

手に入れることが人生の全てではありません。

 

ですので、家を買うタイミングで

あなたやご家族にとって

どういう選択をすれば

幸せなのか色々な面から

考えてみることも大事だと思います。

 

 

 

 

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