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家を買った後の家計の壁は2つだけ!

From:柴垣和哉@和歌山家づくりのお金相談センター profile

 

 

 

 

 

住宅購入専門ファイナンシャルプランナーの柴垣です。

 

冬季オリンピックが始まって、

早速、日本人選手が活躍してますね。

 

私はあまり冬季オリンピックの選手については

詳しくないのですが、日本人選手が出場している種目が

テレビでやっていると、気になって見てしまいます。

 

今回のオリンピックではすでに

男子モーグルで日本人初のメダルを獲得。

女子スキージャンプでは銅メダル、

スピードスケートでは銀メダルを獲っています。

このようにメダルを獲るような選手でも

私には想像できないような

色々な壁にぶつかってきたんだろうなぁと思います。

 

それを乗り越えてオリンピックという大舞台で

活躍できるのってすごいことです。

 

まぁ、中には壁にぶつかったことがない

選手もいるかもしれませんが…。

 

オリンピック選手が壁にぶつかると言っても、

私も含めてほとんどの方にとっては

別次元の話だと思いますので、

もっと身近な話をしましょう。

 

 

家計の壁

 

 

こういった壁というのは

家を買った後の家計にもあります。

 

その壁は大きく分けると2つです。

この2つの壁を乗り越えれないと大変なことになり、

家を買ったこと自体を後悔するかもしれません。

 

大袈裟ではなくてです。

 

ちなみに、その壁は「子供の教育費」と

「老後資金の準備」の2つです。

 

まず1つ目の壁は「子供の教育費」です。

 

子供の教育費は子供がいれば

必ずかかってきます。

 

つまり、教育費がかかり始める時までに

ある程度の貯金がないと、払えなくなるわけです。

 

「うちは余裕がないから、高校は公立しか行かせられない」

 

と思っていても、もし子供が私立の高校にしか

受験で受からなかったとしたらどうしますか?

通わせないわけにはいかないですよね?

通わせる場合には、なんとか学費を

準備しないといけません。

 

でも、どうしても貯金が足りなくなった

としたらどうしましょう。

どこかからか借りてこなくてはなりません。

そうなるとお金を借りては返し、

借りては返しの繰り返しになってしまいます。

 

その頃に車を買い替える必要が出てきた時には、

住宅ローン、車のローン、教育ローン、

さらには最悪の場合カードローンも、ってことにも…。

 

そうならないためにも家を買った後

も貯金ができる家計を目指さないといけません。

 

そして、2つ目の壁である「老後資金の準備」。

 

教育費のメドが立ったら老後資金の準備にかかります。

 

この時期はとにかく老後に

より多くのお金を残せるようにします。

まとまったお金を住宅ローンにあて

住宅ローンの利息を節約したり、

必要のなくなった保険を見直したりですね。

 

30歳前後で子供が産まれた家計は

この期間が10年近くあるので、

老後資金の準備は比較的しやすいです。

 

ただし、子供が40歳あたりで産まれた家計は

この期間がほとんどなかったりします。

 

そうすると、老後資金を準備できない

可能性がありますので、そういう家計の場合は

特にいくらの家を買うかについて慎重に考えてほしいと思います。

 

とにかく家計の壁はこの2つ!

 

なんとなくあなたも

この2つの壁があることはわかっていると思います。

 

しかし、今は学生の半分以上が奨学金などの

借金をして大学に進学しています。

 

このことから分かるように

1つ目の壁ですら想像しているよりも

高い壁となっています。

 

ですので、家を買うのをきっかけにして、

じっくりと将来のお金について

考えてみることをお勧めします。

 

 

 

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