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誰が担当になるかは運次第

和歌山家づくりのお金相談センター 柴垣和哉

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家づくりにおいて、住宅会社の担当者が誰になるか

によって満足度が変わってきます。

 

担当者とウマが合わないと、

いくらいい家を建てる会社であっても家づくりにおける

全体の満足度は低くなってしまう場合があります。

 

中には、担当者の対応が気に食わないという理由で、

家を建て始めて基礎工事(家の土台となるコンクリートの部分を作る工事)

が終わった時点で、どうしてもこの会社とはもう付き合いたくないと思い、

数百万円の違約金を払って途中で

建築契約を破棄してしまった方もいらっしゃいました。

(契約破棄した後は、基礎の上の

住宅の部分のみ施工してくれる業者を探したようです。)

 

また、住宅産業協議会が行った

注文住宅購入者のお客様満足Web調査によると、

住宅建築において満足度が高くなかった方が

住宅会社へ不満を持った理由として、

 

「営業担当者への不満」

 

「やり直し工事が発生」

 

「計画検討時の時間の無さ」

 

「対応の遅さ」

 

など、担当者や打ち合わせが十分にできなかったなどの

営業・打ち合わせ段階での不満が目立つ結果となっています。

 

 

実際に、私も住宅購入専門のファイナンシャルプランナーとして

活動している中で、

 

「担当者が電話に出てくれないし、折り返しもしてこない・・・」

 

「打ち合わせの日程が業者の都合で先に延ばされた・・・」

 

「こっち(顧客)の要望を全然家づくりに反映してくれない・・・」

 

などの声をお聞きすることがあります。

 

こういったことを聞くたびに、

せっかくの一生に一度の大きな買い物なのに

もったいないなあとつくづく感じます。

 

 

ノルマ重視の会社は担当者にご注意

 

 

多くの営業社員を抱えた住宅会社は、

多くの社員の給料を払わないといけないので

1年間の売上目標達成は必須です。

 

そして、各営業マンは1か月あたり

何棟もしくは、いくらの家を売らないといけないかの

ノルマが課せられています。

 

そういう状況だと、営業マンは

ノルマを達成しないといけないので、

新規契約の受注に全力を注ぎます。

 

するとどうなるか・・・

 

契約前は親切に対応してくれるのですが、

家を建てる契約書にサインをした途端に

親切だった対応が一変してしまうのです。

 

新規受注がメインとなっている営業マンは、

次の新規受注に全力を注ぐことになるので、

すでに契約してくれた顧客は後回しになってしまうのです。

 

私も証券会社にいたころは

新規開拓の営業だったのでなんとなく

この気持ちはわかります・・・。

 

一方、優秀な営業マンであれば、

既契約者にも引き続き親切に対応してくれます。

 

そこが一般の営業マンと優秀な営業マンの

一番の違いと言えるところです。

 

 

しかし、この担当者は正直顧客が選ぶことはできません。

 

通常、モデルハウスや展示場の見学を申し込むと

その時点で誰が担当者になるのかは

会社がすでに決めていることがほとんど。

 

モデルハウスや展示場に行って対応してくれる方が

あなたの担当者になってしまうわけです。

 

ですので、優秀な営業マンかそうでない営業マンかは

あなたの運次第になります。

 

担当者によって、住宅購入の満足度が影響される部分が

多々ありますので、担当についた人と合わないようであれば、

家づくりに失敗しない為にもすぐに契約はせずに

一旦様子を見ることも大事なことだと言えますね。

 

 

 

 

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