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住宅ローンの借り換えはあてにするな

From:柴垣和哉@和歌山家づくりのお金相談センター

 

 profile

 

 

 

 

 

住宅購入専門ファイナンシャルプランナーの柴垣です。

 

今月になってやっと今年の3月に

お客さんから依頼を受けていたことが

成功しました。

 

 

それは何かと言うと、

「住宅ローンの借り換え」です。

 

私はたまに、

「住宅ローンの借り換えをしたいけど

なかなか審査に通らなくて困っている」

という方の住宅ローンの審査の代行を

させてもらうことがあります。

 

今のように本格的に住宅購入者向けに

サービスを提供する前は

住宅ローンの審査代行を結構やっていたので、

住宅ローンの審査に関するノウハウを持っています。

 

私の仕事は和歌山で今から

家を買おうとしている方が

住宅ローンを組んでも貯金できる家計になるように

アドバイスすることですが、

それと同時に住宅ローンの返済に

困っている方の問題を解決することも

住宅専門のファイナンシャルプランナーである

私の仕事の1つだと思っています。

 

 

今から10年以上前に住宅ローンを

借りている人の金利は

今の住宅ローン金利と比べると

明らかに高いです。

 

なので、そういう人たちは

住宅ローンの借り換えをすることで

毎月の住宅ローン返済額を

減らすことができたり、

住宅ローンの返済期間を

短くすることでき、

支払う利息を大幅に減らすことができます。

 

つまりその分だけ将来に

お金を残すことができるようになります。

 

今の低金利時代では

何年も前から住宅ローンを

借りている人にとっては、

借り換えは家計改善に非常に有効です。

 

 

これからは住宅ローンの借り換えは期待できない

 

しかし、今から住宅ローンを

借りる方にとって、将来の

住宅ローン借り換えはあてにできません。

 

ご存知の通り今は

歴史上まれに見る低金利時代です。

今より金利が下がることは

ないと思っていたほうが無難です。

 

 

たまにお客さんの中には

「変動金利の金利が上がったら、

固定金利に借り換えすればいいんじゃないの?」

と考えている方もいらっしゃいます。

 

しかし、基本的に変動金利の金利が

上がった時にはすでに固定金利の金利も

上がってしまっているのが普通です。

 

だから、借り換えしようと思っても

金利が上がってしまった固定金利が

変動金利よりも割高に

見えてしまうので、

借り換えする気にならないでしょうね。

 

「まだまだこれから金利は

上がっていくだろうから今のうちに

固定金利に借り換えしておこう」

と考えて借り換えするのであれば、

それはそれでアリかもしれませんが…。

 

 

ですので、あなたがこれから

住宅ローンを借りるつもりなのであれば、

借り換えはあてにせず住宅ローンを

変動金利にするか固定金利にするか

慎重に考えて欲しいと思います。

 

たとえ、あなたの知り合いの多くが

変動金利にしているからといって、

あなたにとって変動金利が

ベストな選択ではないかもしれません。

 

住宅ローン金利の選択は家を買った後、

数十年間のあなたの家計状況を

把握してから決めるものです。

 

このことは忘れないようにしてくださいね。

 

実績2

 

 

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