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消費税増税後が有利になる!?

From:柴垣和哉@和歌山家づくりのお金相談センター

 

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住宅購入専門ファイナンシャルプランナーの柴垣です。

 

久しぶりの記事更新です。

 

先月から私が教える

大学の講義が始まったので

その準備をしなければいけませんでした。

 

あと、資格試験を受けることにしてたので

その勉強にも時間が必要でした。

 

そういう事情から記事を書く

時間がなかなか取れなかったんです。

 

やっと、一段落したので

これからも定期的にお役立ち情報を

発信していきたいと思っています。

 

 

さて、最近では消費増税後の

消費者マインドの落ち込み対策として

政府が色々な案を考えているようですね。

 

その中でも個人的にはもちろんですし、

あなたにとっても興味があるのは、

住宅購入者向け対策かと思います。

 

 

住宅ローン減税の拡充に期待

 

 

1番最近で言うと、住宅ローン減税を

現行の10年から15年に拡充する

という案が出てきました。

 

もし、住宅ローン減税が5年間

伸びるとすれば、住宅ローンの

借り入れ金額にもよりますが、

それだけで増税分増えた建物にかかる金額を

帳消しにできるぐらいのインパクトがあります。

 

ぜひ、伸ばしてもらいたいですね。笑

 

 

前々からは、住宅エコポイントを

復活させるという案が出ていましたね。

 

住宅エコポイントとは一定の省エネ基準を満たした

戸建てを建てたり、新築のマンションを買ったりした場合に

1戸当たり30万ポイント、窓や壁の断熱改修などの

リフォームにも最大30万ポイントをそれぞれ発行。

以前は1ポイントは1円相当として商品券や

プリペイドカードなどと交換できました。

 

また、すまい給付金も消費税10%へ増税後、

年収775万円以下の方に

最大50万円給付する方向で検討していますね。

 

ちなみに、消費税8%時は、

年収510万円以下の方を対象に

最大30万円給付されています。

 

また、それに加えて、

これは新しい制度というわけではないですが、

過去の増税後と同じように増税後は

住宅資材価格の下落も予想されます。

 

通常、増税前は駆け込み需要の影響で

住宅資材が値上がりしてしまいます。

 

モノの価格は需要と供給のバランスで

決まるので、需要が高まれば

モノの価格が上がるのは当然です。

 

まだ、これらの制度がどうなるかは、

はっきりしていませんが、この感じだと

増税前に家を買うよりも、

増税後に家を買う方が金銭的に

メリットが出る人が多くなるかもしれません。

 

引き続き、増税後の消費落ち込み対策には

注目していきたいと思います。

 

実績画像2

 

 

 

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