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家を買った後のお金の困ったを解決する方法

From:柴垣和哉@和歌山家づくりのお金相談センター

 

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家を買うときにちょっと背伸びをして

買ってしまう方はけっこういます。

 

私は以前、上場企業の組合からお願いされて、

従業員の方のお金に関する相談を受けていたのですが、

これは和歌山の人だけではなく、

全国的に同じような傾向があります。

 

その企業の相談に来られる方の中には

すでに家を買っており、

 

「子供の教育費が払えない」

 

50歳になり老後資金に不安感じてきたのだが、

どうすればいいのでしょうか?」

 

など、その時になるまで気付かず、

気付いた時にはもう遅いという

状況になっている方もいました。

 

 

この教育費の支払いと

老後資金不足は切っても切れない関係です。

 

 

なぜなら、教育費を払うと老後資金が

足りなくなることが多いからです。

 

だから払えないのです。

 

そうなるとどういう方法があるかというと、

借金するしかありません。

 

老後に借金しようとしても、

貸してくれるところは消費者金融ぐらいしかないので、

現実的ではないです。

 

となると、現役のうちに子供の教育費を

借りるしかありません。

 

 

自分が借金する?子供に借金してもらう?

 

 

子供の教育費を借りる代表的な方法は2つあります。

 

それは、「奨学金」と「国の教育ローン」です。

 

奨学金は子供の進学先で手続きを行い、

子供自身が借りて将来社会人になってから

毎月返済していくものです。

 

一方、国の教育ローンは親が借りて、

親自身が返済していくものです。

 

国の教育ローンでは子供1人あたり

350万円まで借りることができます。

 

奨学金と違うこの国の教育ローンの問題点は

返済していく時期です。

 

返済は借入した翌月もしくは

翌々月から始まります。

 

つまり、借入したらすぐに返済が始まるわけです。

(返済に余裕がなければ、子供が在学中に限って

毎月の返済を「利息のみ」にすることができます。)

 

子供に借金をさせたくないからと

奨学金を利用せず、この国の教育ローンで

借入する方もいらっしゃいます。

 

 

しかし、子どもに借金をさせたくないからといって

安易に国の教育ローンを借りるのは

お勧めできません。

 

 

そもそも、教育費を払ってしまうと

老後資金が足りなくなるおそれがあるから

教育費を借金でまかなわなければならなくなったのです。

 

それなのに、自分が借金してしまうと

どのみち将来的にはお金が足りなくなることが

目に見えています。

 

老後にお金が足りなくなると、

若い時のように働きたくても

働き先があるかどうかも分かりませんので、

結局、子供に頼らざるを得なくなってしまい

子供に負担をかけることにもなりかねません。

 

 

お金の問題は気づいたときには

遅い場合が多いです。

 

将来、こんなことにならない為にも

まずあなたには家を買う段階でしっかりと

資金計画を立ててもらいたいと思います。

 

 

 

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