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住宅ローン金利が上昇する!?

From:柴垣和哉@和歌山家づくりのお金相談センター

 

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住宅購入専門ファイナンシャルプランナーの柴垣です。

 

今月の頭にアメリカの長期金利が

上昇したことを受けて、アメリカの株だけでなく、

日本も含め世界的に株が暴落しました。

 

これは、アメリカの経済指標が良かったことで、

アメリカの長期金利が上昇し、これにより

企業がお金を調達する時の金利も上がることになるので、

企業の業績や資金調達に悪影響が出ると予想され、

アメリカの株が暴落する形になりました。

 

そして、同様に日本の株式市場も暴落。

日本の株式市場の7割は海外投資家のお金で成り立っており、

これはその投資資金の一部を

引き上げたことによるものと言われています。

 

 

景気と金利の関係

 

 

ここでなぜ景気が良いと

金利が上がるのかという疑問が湧くと思います。

 

これは、景気が良い状態をそのままにしておくと、

急激に物価が上がってしまう可能性があります。

 

給料が上がってもいないのに

物価だけ上がってしまうと死活問題なので、

それをさけるために金利を上げて

物価上昇を調整しようとするからです。

 

また、お金というのは金利が高い方に

流れる傾向があります。

ですので、アメリカの金利が上がると

アメリカにお金を置いておいた方が儲かるので

日本にあったお金がアメリカに行く。

 

つまり、日本の国債が売られ、

アメリカの国債が買われることになります。

 

 

そしてこれがどう日本の住宅ローン金利に関係するかというと、

日本の国債が売られると、

日本の長期金利が上がることにつながります。

 

アメリカの金利の上昇

お金が日本からアメリカに流れる

日本の金利の上昇

 

となるわけです。

 

日本の全期間固定の住宅ローン金利は

この長期金利を参考に決めているので、

「長期金利の上昇=長期固定の住宅ローン金利の上昇」

の構図になります。

 

だから、アメリカの金利が上昇すると

日本の住宅ローン金利が上昇するきっかけになり得ます。

 

これは全期間固定金利型の住宅ローンに関してです。

 

じゃあ、変動金利型の住宅ローンはどうかというと

変動金利も同様に上昇の可能性は考えておくべきだと思います。

 

 

金利は上がるもの

 

 

今現在変動金利は0.625%ぐらいを

最低金利としている金融機関が多いです。

 

この最低金利は住宅ローン変動金利の

基準金利が決められていて、

その基準金利から何%かを割引かれた金利が

0.625%になってます。

 

「今、キャンペーンで金利の割引をやってますよ〜。」

 

ってことで、金融機関はこのキャンペーン金利を

ここ何年もずっと続けているわけです。

 

そして、変動金利が0.625%から上昇する場合というのは、

このキャンペーン金利の割引幅を縮小するとき

だと私は考えています。

 

金融機関がこの優遇幅を縮小させるときはどんなときか…。

 

それは、金融機関が儲けることが

できなくなってきたときだと考えています。

 

金融機関は基本的に、

企業にお金を貸してそこから得られる

金利の利息で儲けています。

 

しかし最近では、企業があまり

お金を借りてくれない状況が続いていますので、

金融機関としては儲かりません。

 

ですので、最近は人員削減したりしてコストを減らし、

投資信託の販売による販売手数料で

利益を得ようとしています。

 

この方法がうまくいけばいいですが、

簡単ではありません。

銀行などの貸し出しをメインにしていた

金融機関が投資商品の販売に力を入れても

すべての金融機関が成功するとは思えません。

地方銀行を中心に

合併していっているのがその証拠です。

 

よって、全期間固定金利は

今後0.05%ずつなどほんの少しづつ上昇していく可能性があり、

 

変動金利型はここ数年間は今の水準が続き、

10年20年で考えると上昇傾向になっていくと予想しています。

 

 

住宅ローンは30年以上も返済が続くものなので、

将来的に金利が上昇することも考えて、

住宅ローン金利が上がったとしても

問題なく返済できるかを考えておく必要があるでしょう。

 

 

 

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