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家づくりは3回目で成功する?

From:柴垣和哉@和歌山家づくりのお金相談センター

 

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住宅購入専門ファイナンシャルプランナーの柴垣です。 

 

家づくりは3回目で成功する

ってよく言われます。

 

これは、家づくりはほとんどの人が

初めてなので、失敗する

ポイントがわからず、

2回は何かしら失敗してしまう

ところがあり、3回目にやっと

成功するという意味です。

 

私は周りに家を建てた方がいたら、必ず

 

「家を建ててみて失敗したなぁ

と思うところはありましたか?」

 

って聞いてみることにしています。

 

すると、ほとんどの方は

失敗したところがあったと言いますね。

 

家づくりは3回目で成功するってのは

あながち嘘じゃないかもしれません。

 

実際、家づくりには多くの方が

失敗するポイントがいくつもあります。

 

そのポイントを知っているかどうかで、

3回目で成功すると言われる家づくりを

1回目でどれだけ成功に導けるか

が決まってくると言っても過言ではありません。

 

 

家づくりの大事なポイント

 

 

私はお客さんに家づくりの過程で

注意した方がいいポイントや

対応策をアドバイスすることもあります。

 

これはほんの一例ですが、

例えば、注意した方がいいポイントは、

「気に入った土地が見つかってから

決済までの期間の短さ」

です。

 

和歌山では土地から探して、

家を建てる人が比較的多いです。

 

基本的に土地は気に入った土地が見つかったら、

1ヶ月を待たずに決済しなければなりません。

決済。

つまり、お金を払わなければいけないんですね。

 

不動産業者にもよりますが

短いところで2週間ってこともありました。

 

そして、土地代を払えるだけの

現金を持っていなければ

住宅ローンを借りることになります。

 

住宅ローンを借りる場合には、

土地だけではなく

具体的な建物の見積もりが必要です。

 

ということは、その2週間の間に

住宅会社に見積もり依頼をし、

住宅ローンも決めないといけなくなるわけです。

 

もし、事前に住宅会社や

住宅ローンを決めていなければ、

2週間でこれらすべてを

決めないといけないんですね。

もう選んでいる暇ないですよね。

 

ここで、住宅会社選びや

住宅ローン選びに

失敗してしまう人が出てくるんです。

 

 

あと別のポイントは、

「打ち合わせで言ったことが

現場にちゃんと伝わっているか

定期的に確認しに行く必要がある」

ことです。

 

家の間取りや内装についての

打ち合わせは基本住宅会社の担当者か

設計士の方と行うことになります。

 

壁紙の色はどうするのか

棚はどこにつけるのか

フローリングはどこまでが

ハイグレードのもので

どこからが標準仕様のものにするのか

とか、結構短期間で決めていきます。

 

しかし、その打ち合わせで決まった内容を

施工していくのは、

担当者や設計士の方ではなく、

現場の大工さんです。

 

その担当者や設計士の方が

打ち合わせでの内容を

間違って伝えてしまっていたり、

大工さんへの説明が足りなかったり

した時に間違った仕様の家に

なってしまう場合があります。

 

いざ出来上がった家を見てみると

内装や壁紙を貼る位置が

打ち合わせした内容と

違っていたっていうのは

たまにあるトラブルです。

 

このように家づくりにおいて

注意しなければいけないポイントや

トラブルが起きやすいタイミングは

いくつもあります。

 

あなたが家づくりを始める時には

こういったことをチェックしておいて、

事前に対策しておくことで

家づくりで失敗する可能性を

低く抑えておきましょう。

 

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