住宅購入への不安を持っていない方はお断り
柴垣FP事務所 柴垣和哉
私は、「無理なく返済できる住宅購入予算」についての
ご相談依頼があったときには、当然その方が
なぜ相談しようと思われたのかの理由をお聞きします。
多くの方は、
「今の収入から考えてどれくらいの家を買ったらいいのかわからない。」
「家を買ったら3人目の子供はあきらめないといけないのでしょうか。」
「定年前になってお金のためだけに仕事をしなくていいようにしたい。」
「家を買ってもお金が貯まる家計にしたい」
などを考えたうえで、
「無理なく返済できる住宅購入予算」についてのご相談依頼をしていただけます。
しかし、中には
「家を買うにあたってなんとなく、
相談しておいた方がいいのかな~って思ったので…。」
「これぐらいの家を買っても返済は何とかなると思っているのですが、
一応相談を受けてみようかなって思いました。」
というようにそこまで不安には思っておらず、
なんとかなると考えている方もいらっしゃいます。
このように後者のお客様の場合ですと
真剣に将来について考えてくれない場合があるので、
こちらかからご相談をお断りすることがあります。
家計の詳細な情報を開示してもらうことが大事
それは、自分の将来について本気で考えてくれない方に
「無理なく返済できる住宅購入予算」をお教えしても、
絵に描いた餅になってしまい提案しても意味がない可能性があるからです。
私が「無理なく返済できる住宅購入予算」を提案する場合には、
その方の収入や支出状況や予想される子供の教育プランはもちろんですし、
毎月の支出内容も細かく聞きます。
クレジットカードの支払いは毎月いくらぐらいなのか、
次に購入する車の車種は何かということまでお聞きします。
収入は少なめに、支出は多めに見積もります。
それぐらい細かく今の支出、将来に予想される支出について聞かないと
より正確な「無理なく返済できる住宅購入予算」は提案できないからです。
なんとな~く相談した方がいいんじゃないかと
思われている方の場合だとそこまで真剣に考えていないので、
家計の詳細を調べてくれなかったり、教えてくれない場合もあります。
また、ご夫婦のどちらかが真剣に考えていても、
もう一方があまり考えていない、あるいは楽観的に考えている場合にも
「無理なく返済できる住宅購入予算」を提案しても
絵に描いた餅になりかねません。
ご相談をされる方も相談を受ける私自身も
貴重な時間を使っているわけですので、
お互い有意義な時間にするためにもここだけは譲れないところです。
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