
住宅ローンを組んで得しよう!
From:柴垣和哉@和歌山家づくりのお金相談センター
住宅購入専門ファイナンシャルプランナーの柴垣です。
家を買うにあたって、
あなたはどのくらいの頭金を準備しますか?
もし、あなたが貯金や親御さんからの
援助などで現金が十分にあるとしたら、
全額現金で払って家を買うより、
住宅ローンを借りた方が
金銭的なメリットを得られる場合が
あるのを知っていますか?
「でも住宅ローン借りたら、利息かかるから損やん。」
って思いましたか?
実はそうでもないんです。
例えば、あなたが貯金と
親御さんからの援助で3000万円以上の
現金があるとします。
そして、3000万円の家を全額
現金で支払った場合と
3000万円の住宅ローン(金利0.65%と仮定)を借りて、
10年経過後に残りの
住宅ローン全額(だいたい2200万円)を
一括繰り上げ返済した場合で比較してみます。
諸費用などは考慮しません。
ちなみに、なぜ10年後かというと
住宅ローンを借りてから10年間は
「住宅ローン減税」が適用されるからです。
住宅ローン減税は、ローンを借り始めてから
毎年、その年の年末時点の
住宅ローン残高の1%の税金が
戻ってくる制度です。
平成30年現在では
1年間で40万円(長期優良住宅は50万円)が
戻ってくる税金の限度額となっています。
では、比較してみましょう。
3000万円を現金で支払う場合は
3000万円の支払いで済みますね。
一方、3000万円の住宅ローン借りて
10年経過後に残りを一括繰り上げ返済した場合は、
住宅ローンにかかる利息は
合計約170万円、そして、住宅ローン減税で
戻ってくる税金が合計約260万円になります。
すると、利息を払っても
90万円得する結果になります。
また、余裕のあるお金は
貯金しておくのではなく、
どこかで運用しておけば
1.5%とか2%とかで運用できたりするので、
その分も合わせればもっと
メリットが出ることも考えれますね。
実際比較してみれば
これぐらい違ってくるんです。
住宅ローン減税の内容を理解して下さい
ただし、住宅ローン減税は
あなたが所得税と住民税を
どれだけ払っているか確認しておかないと
意味がありません。
住宅ローン減税は年末の
住宅ローン残高の1%分の
「支払った(もしくは支払う予定がある)」
所得税と住民税が戻ってくる制度ですので、
住宅ローン残高の1%の金額以上に
所得税と住民税を払っていなければ
満額戻ってきません。
年末の住宅ローン残高が3000万円であれば
住宅ローン減税の満額は30万円です。
つまり、所得税と住民税の合計が
30万円以上あって初めて30万円が
戻ってくることになります。
所得税と住民税が20万円しか
払っていなければ20万円しか
戻ってこないというわけです。
けっこう多くの方がこの意味を
理解していません。
家づくりでは住宅ローン減税だけでなく、
色々な制度がありますが、
ちゃんと理解していないと
失敗につながる可能性がありますので、
理解した上で本当に
メリットがあるか調べてみて下さいね。
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