良い不動産屋さんの見分け方
From:和歌山家づくりのお金相談センター@柴垣和哉
和歌山で家を買われる方はまず土地を購入し、
その土地に建物を建てる方が多いです。
親が土地を持っていて、
その土地に家を建てる方もいますが、
ほとんどの方の家づくりのスタートは
土地探しからです。
土地を購入する場合、
基本的には不動産業者を通さないと
購入できないことになっています。
そうするとどこの不動産業者に
土地探しをお願いしようか
決めなければいけません。
これから家づくりを考えている方は
今まで家を買ったことのない方がほとんどなので、
不動産業者との付き合いはないと思います。
賃貸マンションに住むときに、不動産業者の店舗に
足を運んだことはあるでしょうが、
そこは賃貸住宅専門の不動産業者。
土地探しをお願いするのは
土地や建物を売買する不動産業者で
全くの別物です。
この初めての不動産業者選びを間違えると
家づくりのスタートダッシュに
失敗してしまうかもしれません。
不動産業者選びを間違えてしまい、
そこまで土地にこだわりを持っているわけではないのに
土地を見つけるのに2年も
かかってしまった方もいらっしゃいます。
土地を2年も探していると、
人生設計がくるってしまいそうですね。
今から2年と考えると、
消費税が10%に増税される2019年10月に
間に合わない可能性が考えられますね。
消費税が上がる時は
駆け込み需要により消費税以外に
住宅資材の価格自体も上がることが考えられますし、
引っ越しにかかる費用や家具家電費用も
消費税分上がってしまい、
家計には大きなダメージになってしまいそうです。
そうならない為に
良い不動産業者の見分け方を
知っておいてください。
良い不動産屋さんとは
この「良い」というのは、
「土地探しに親身になってくれる」
と考えてもらってもいいと思います。
まず、昔から地元密着でやっている会社や
この不動産業界が長い人がやっている会社です。
やっぱりこの業界が長いとそれだけ人脈も広いので
情報源をたくさん持っています。
まだまだ、和歌山の業界はつながりでやっているので
土地情報をオープンにしていなかったりします。
あとは、人脈が広いと、
例えば土地を買うなら決められた
住宅会社で家を建てないといけない
「建築条件付きの土地」があります。
この建築条件って外すこともできます。
しかし、建築条件を外すには
坪当たり3万円とかの手数料を
払わないといけないことがほとんどです。
人脈が広いとこの手数料を下げる
交渉がしやすかったりします。
それで、数十万円~100万円も
安くなる場合もあります。
あとは、手数料の「片手取り」でも快く
引き受けてくれる会社。
不動産屋さんの手数料の受取り方には
「両手取り」と「片手取り」というのがあります。
土地などの不動産の売買は、
業者が土地の買い手と売り手を
マッチングさせて
お互いが納得すれば契約へという流れです。
1社の不動産屋さんが買い手と売り手の両方を
自分で見つけてきて契約になったら、
買い手からと売り手からの両方から手数料をもらえます。
これが「両手取り」。
一方、買い手と売り手を
別々の不動産屋さんが見つけてきたら
それぞれ自分が見つけてきた人から
手数料を受け取ります。
これが「片手取り」です。
不動産屋さんとしては、どちらかというと
手数料が多く入る「両手取り」が理想です。
しかし、手数料が一方からしか入らない
「片手取り」でも快く応じてくれる業者さんはいますし、
案外、そういった業者さんの方が
土地が早く見つかったりします。
ですので、あなたがまず土地探しから
スタートするのであれば、
こういったことを意識して業者選びを
してもらえればあなたにとって
良い業者さんが見つかるかもしれません。
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