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家づくりが子供に与える影響とは?

From:柴垣和哉@和歌山家づくりのお金相談センター

 

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銀行員の友人から三人目の子供を産むかどうか

悩んでいるという相談を受けた話を  

前回の記事で書きました。

 

 

その友人の家に招かれて

その話を聞いたので、

同時に奥さんの意見も聞かせてもらいました。

 

 

そこで分かったのは、

三人目を産むことにより抵抗があったのは

奥さんの方だということでした。

 

実は、奥さん自身、

三人姉妹だったらしいのです。

 

そこで何を不安に思って

三人目の子供を産む決断が

できないのか聞きました。

 

 

すると、

 

「親が私たち三人の子供を育てるのに

お金に苦労していたから」

 

ということがわかりました。

 

 

両親がお金に苦労しているところを見て子供が育つと  

何かしら子供に影響があったりします。

 

 

これを聞いて私も思い当たる節がありました。  

 

というか、ありまくりです。笑

 

 

そもそも私がこの仕事をしようと思ったのも

私の両親がお金に苦労していたからです。

 

 

私がこの仕事をしようと思った経緯を簡単に言うと、

 

親がお金に苦労していたので、

お金って大事なんだと思い、

ファイナンシャルプランナーの勉強を始める

 

 

勉強していると、こういった知識は

みんな知っておくべきだと思うようになる

 

 

お金に関する知識を広めるには

金融機関に入るべきだと思い金融機関に入社

 

 

金融機関は売り手なので売上を重視する傾向が高く、

お金の知識を広めるには独立するしかないと決断

 

 

相談を受けていく中で

無理な住宅ローンが家計を圧迫している

家庭が多いことが分かり、

無理なく返済できる住宅購入予算をお伝えする

住宅購入専門のファイナンシャルプランナーとして

活動することを決断

 

 

みたいな感じです。

 

もろに親の影響を受けています…。

 

もし、お金に困っている親を見ていなかったら

この仕事はしていなかったでしょうね。

 

 

いい影響?悪い影響?

 

 

この私の友人の奥さんのように、将来の生活に慎重になったり、

無駄遣いをしない倹約家になったりするなど、

どちらかというと良い影響を与える場合もあります。

 

しかし、例えば、兄弟姉妹のうち

どちらかは私立高校に

行かせてあげられたけど、

お金に余裕がなく

もう一人は私立高校には

行かせてあげられなかった場合、

公立にしか行けなかった子が

そのことをずっと根に持っているなど、

 

家族仲や兄弟仲が悪くなるような

影響を与えてしまうこともあります。

 

そうならないためにも

家づくりにかけるお金に関しては

慎重になってほしいと思います。

 

 

私は仕事柄、

和歌山で家の完成見学会などがあれば

時間を見つけて現場を

見に行くようにしています。

 

その際に、住宅会社の人に

土地と建物の値段や

その家を作った方の

家族構成を聞いたりします。

 

 

すると、

 

「この家庭は子供の大学費用は

奨学金借りないと払えないかもしれないな〜…」

 

と思うことが結構多いです。

 

和歌山は他府県に比べると

土地の値段は安いですが、

働いている人の平均年収が低いので

全く安心できません。

 

でも、多くの方は少しいい家を欲しがるので

家の値段は上がってしまいます。

 

同じ年代、同じ家族構成であっても、

収入や支出、貯金額など家計は違います。

 

ですので、自分の場合いくらなら

無理なく返済できるのかを知るのは重要なことです。

 

じゃないと、あなただけでなく、

子供にも影響してしまうかもしれません。

 

 

家づくりはあなただけでなく、

子供にも影響を与えてしまうことは

忘れないでほしいと思います。

 

 

 

 

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