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プロに任せておけば安心の罠

From:柴垣和哉@和歌山家づくりのお金相談センター

 

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住宅購入専門ファイナンシャルプランナーの柴垣です。

 

最近は「地銀外債で損失!」

のニュースが目に付きます。

(私が職業柄そういったニュースに

敏感になっているからかもしれませんが…。)

 

お金のプロと思われている

金融機関自らが投資していた

金融商品に大きな損が出てしまって

困っているわけです。

 

またちょっと前には

金融機関をチェックする立場にある金融庁が

調べたところによると国内29行の銀行で

投資信託を購入した人の半分が

損失を出していることが分かりました。

 

プロと思っていた金融機関が

投資したところでさえ、

損が出てしまっていて、

そのプロであるはずの金融機関が

お客さんに勧めている投資信託を

買っても半分の人が損をしているのが

現状のようです。

 

あなたはあなたが一生懸命貯めたお金を

得するか損するか半分半分の商品に

使いたいと思いますか?

(もちろん投資した時期や、

期間によって結果は大きく変わります。)

 

投資は損してしまうかもしれないという

リスクを受け入れて行うもので

必ず得すると言うものではないですが、

こう聞かれるとより慎重に

なるのではないでしょうか?

 

金融機関オススメの商品が

必ずしもあなたにとってベストな

商品とは限らないのでしっかりと

商品の内容を理解したうえで

投資するかどうか考えて欲しいですね。

 

プロといっても販売のプロと

投資のプロは全く違うので、

そこは前提として知っておくべきですね。

 

 

住宅のプロ

 

 

家づくりでも住宅会社の人や

建築士の人は経験値があるので

プロと呼ぶことができます。

 

しかし、プロだからといって

誰でもいいかと言うと

必ずしもそうではありません。

 

例えば、あなたは仕事場で

あまりやる気のない社員さんと

一緒に仕事をした経験はありませんか?

 

そういう人たちはどこの会社にもいるものです。

 

もし、あなたが家づくりを

頼もうとしている会社の担当者が

あまり仕事に対して

やる気のない人だったらどうですか?

 

もちろん事前に分かっていたら

その担当者を代えてもらいたいと

思うかもしれませんし、

場合によっては別の会社に

しようとすると思います。

 

しかし、契約するまでは

たいていの担当者は

親切に対応してくれますので、

すぐにはその人が仕事に

やる気のない人かどうかは

判断できません。

 

それが分かるのは契約した後です。

 

「契約する前は親切に対応してくれたけど、

契約した途端にほとんど連絡すらしてくれない。」

 

「電話しても出てくれないし、折り返しもない。」

 

「もうすぐ入金のタイミングなのに、

全く連絡がないので不安。」

 

という不平不満はよく聞きます…。

 

 

頼りになる担当者をどう見分ける?

 

 

頼りになる担当者を

見つける間違いがない方法は、これです。

 

「家づくりに満足した知り合いに

その会社の担当者を紹介してもらう。」

 

すでに家を建てた方であれば、

契約前から家が建つまでずっと

同じ担当者が対応していたはずなので、

ある程度その担当者の人となり

は分かるでしょうし、対応に問題がなかったかも

知ることはできます。

 

もちろん、その会社があなたの

理想とする家を建ててくれそうな

会社かどうかは必ずチェックする必要があります。

 

あとは、あなたの人を見る目を磨くために

色々な会社の担当者に話を聞いてみてください。

 

頼りになる担当者を探すのは

簡単ではありませんが、

家づくりを成功させることにおいては

非常に重要なポイントになります。

 

このポイントは絶対に

外さないようにしてくださいね。

 

 

 

 

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