家計管理を新年から始めるのはダメ?
From:柴垣和哉@和歌山家づくりのお金相談センター
ちょっと遅くなりましたが、
新年あけましておめでとうございます。
今年も引き続き、
色々な情報を発信していきたいと
思っていますので、
よろしくお願いします。
あなたは年末年始を、
どのように過ごしたでしょうか?
家族で実家に帰省したり、
どこかに旅行に行ったり、
もしくは、ほとんど家にいた
という方もいるかもしれませんね。
ちなみに、私は年明け早々
風邪を引いてしまい、
3日間寝込んでいました…。
しかし、そのおかげで
読めていなかった本を読めたり、
今後の仕事のことを
じっくり考えたりと
普段なかなかできないことに
時間を割くことができました。
新年の機会に
さて、新年というのは
何か今までできなかったことを始めるには
区切りの良い時期だと思います。
例えば、お金の面で言うと、
年明けを機に
家計をちゃんと管理しよう
と思い立つ人がいます。
毎月の支出を計算し、
どのくらいお金を使っているのか
チェックし始めます。
しかし、年末年始は
イベントごとが多いですし
お金を使う機会も
普段より増えがち。
そんな時に家計簿を
つけ始めたりすると
出て行くお金が多くて
チェックしにくいです。
クレジットカードで支払い
していたりすると、
買ったのは今月でも
支払いは1ヶ月か2ヶ月後なので
どうすればいいのか
わからなくなったりします。
そして、嫌になります。笑
ですので、家計管理は
新年よりも4月の
新年度からの方がオススメです。
また、家計の管理は
無駄な支出がないか
確認する目的もありますが、
要は、1年間でしっかりと
お金が貯まっているかが
一番重要です。
ですので、家計管理は
1年単位で行う必要があります。
前の年の4月1日の貯金額と
その年の4月1日の貯金額を比べて
どのくらい増えているのかを
チェックしてください。
車を現金で購入したとか
大きな買い物をした
支払いは除いて
確認してみてください。
子供がまだ中学生になっていないのに
貯金額が増えていなければ、
家計としては危険信号です。
子供が小さい時はまだ教育費は
あまりかからないことが多いのに
お金が貯まっていないと
教育費が必要になった時期に
お金が足りないということにも
なりかねません。
また、家を買うと
毎月の住宅ローン以外に
固定資産税や火災保険など
維持費にもお金がかかるので
より家計の余裕がなくなります。
家を買う前にできるだけ
毎月の収入や支出を
把握しておくことを
オススメします。
無駄なものがあれば
それをなくしておくのは
言うまでもありません。
家を買う前に
しておいた方がいいことって
結構あります。
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