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70歳まで海パンをはく?

柴垣FP事務所 柴垣和哉

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先日、いつも海パン姿でテレビに出ていて、

 

「そんなの関係ねえ。」

 

「おっぱっぴー。」

 

というネタで有名になった芸人の小島よしおが

家を購入したというネットニュースを読みました。

 

購入した家は6000万円で、

住宅ローンを組んで購入。

 

住宅ローンの毎月の支払いは16万円で、

返済は70歳までとテレビ番組で暴露していたとのこと。

 

6000万円全額を

多くの銀行が提示している最近の最低金利である

変動金利0.625%で借りるとすると、

毎月の返済額は159,088円と計算できます。

 

ですので、変動金利で

6000万円全額を住宅ローンで

借りたのかもしれませんね。

 

頭金はいくらか入れているかもしれませんので、

あくまでこれは予想です。。。

 

そして、このことについて本人は

 

70歳まで海パンをはかないとダメなんですよ…。」

 

とコメントしていたそうです。

 

つまり、住宅ローンを完済するまでずっと

働き続けないといけないということですね。

 

16万円ですからね。

 

将来、今と同じように65歳から年金をもらえたとしても、

定年後に月16万円も住宅ローンがあると考えると、

働かないと間違いなく

貯蓄を取り崩す生活になっちゃう金額です。

 

 

よく芸人さんは、自分を追い込むために

ちょっと高めの住宅ローンを組んで

稼がないといけない状況をあえて作ったりしています。

 

もちろんそうやって自分にプレッシャーをかけることで

仕事に必死になることができるのであれば、

決して悪いことではないと思います。

 

 

自分の働き次第で収入が増える自営業の方であれば

この考え方でも大丈夫かもしれませんが、

サラリーマンの方だとどうでしょうか?

 

 

サラリーマンだと会社に雇われているわけですから、

会社の経営が傾けば、思ったように収入が上がらないことや

最悪の場合、会社が倒産し、

職を失ってしまうということもあり得ないわけではないです。

 

 

最近も大手企業の経営が悪化して、買収話などが出ていたりと

大企業でも決して倒産しないとは言い切れない時代です。

 

規模は全く違いますが、

私も一応経営者ですから、

何をすればうまくいくのかを

予想するのはやっぱり難しいです…。

 

今流行っているものでも、

発表する時期が何年かずれてしまうだけで、

他社に先を越されてしまったり、

そもそも流行らなかったりしますからね。

 

 

あなたが実現したい将来は何ですか?

 

 

ですので、特に企業などで勤めている方はとくに

住宅を購入する際には、

自分にプレッシャーをかけるよりも

将来自分はどういった生活をしたいのかを

イメージしながら住宅の購入予算を決めるべきだと思います。

 

 

私のもとに相談に来られた方の中にも、

 

50歳過ぎて定年後のお金のために

必死で働かないといけないってことに

ならないようにしたいです。」

 

という風に実現したい将来を

イメージされている方もいらっしゃいます。

 

 

あなたも、今後家を買う予定があるのであれば

一度、実現したい将来をイメージしてみてください。

 

それを踏まえた住宅予算が

あなたにとっての

「無理なく返済できる住宅購入予算」

と言えるのではないでしょうか。

 

 

 

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