お金のことは誰に聞けばいい?
From:柴垣和哉@和歌山家づくりのお金相談センター
先日、銀行員に勤めている
高校時代の知人から誘いがあり、
飲みに行きました。
結構久しぶりに会ったので、
昔話や共通の知人の話をし、
それぞれの近況などについて話していました。
その中で知人は私がファイナンシャルプランナーとして、
相談を受けているのを知っているので
今の悩みを話してきました。
「子供3人目いくか迷ってんねんけど…。」
彼はすでに結婚していて、子供が2人います。
家も5年前に買っており、
奥さんも銀行員の共働き世帯です。
要するに、子供が3人に増えても、
家の住宅ローンと子供3人分の教育費を
問題なく払い続けることができるのか
悩んでいたわけです。
今の私は、今から家を買おうと思っている方に
その方が無理なく返済できる住宅の予算を
お伝えする形でしかご相談は受けていないので、
その時は
・子供3人の教育費に耐えられる世帯収入の目安
・生命保険を節約できる基本的な考え方
・使い道に分けたお金の運用方法
など、基本的な考え方だけをお伝えしました。
このように、日頃お金を扱う銀行で働いている人でも
どうすればいいのかわからないのが人生のお金の問題です。
誰に聞けばいい?
では、こういった悩みがあったら
誰に聞けばいいのでしょうか?
それはもちろん、金融機関に所属しておらず、
主に相談業を行っているファイナンシャルプランナーに
相談することを1番にオススメします。
(住宅会社などと提携しているファイナンシャルプランナーは
保険を得ることを目的にしている保険屋さんの場合が多いので、
そこは注意が必要ですが…)
しかし、まだまだファイナンシャルプランナーに
お金を払って相談するということが当たり前の世の中ではないので
躊躇してしまう方もいるかもしれません。
そういう方の場合には
誰に意見を聞けばいいのかというと、
それは
「旦那さんと同じ職場の上司」
です。
普通そういうお金の話をするのって、
家族構成が似ていて年齢が近い人だと思います。
ママ友や同級生なんかがそうですね。
しかし、旦那さんの収入の上がり方
なんかは勤め先によって違います。
また、お金の話って将来お金に困らないかどうかが重要なので
まだ経験していない人に意見を求めても、
それが正しいのかは10年後ぐらいにしかわかりません。
それだと遅いですよね…。
でも、年齢が自分より10歳、15歳離れていて
家族構成が同じような会社の上司なら、
収入も予想がつきますので
将来の自分のイメージが想像しやすいです。
それに加えて、後悔している事や
もっとこうしておけばよかったということも
教えてくれるでしょうから参考になると思います。
もしあなたが将来のお金のことで悩んだ場合は
こういった人達に聞いてみれば
新しい発見があるかもしれませんよ。
「知っているだけで1000万円支払うお金が変わる?!」
銀行や住宅会社が教えてくれない
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